第4巻を30日間聴いてみて・・・
第4巻も30日間聞き終わったので、ついにといいますかスピードラーニングを聞き始めて4ヶ月がたちました。
第4巻も30日聞いてというよりは、スピードラーニングを4ヶ月間聞いてどんな変化があったのか?だけを結果として書けばいいのだと思いますが、実はそろそろ書くことが無くて記事に困っています。
興奮してお伝えできるような変化を体感できてないからです。
4ヶ月にして、これを16ヶ月間聞けは本当に英語力が上がるのかどうかが疑問というか「難かしいのかな」 と思い始めてしまっています。
たぶん受講者さんはみなさんこのぐらいの期間で同じような感覚になるのではないでしょうか?
初心者なら、今の私以上にそう思うはずです。
今結論を出すのは時期尚早なのかもしれませんが、私がスピードラーニングに求めている結果「英語を英語として感じる」 ことは英文とその後に流れてくる日本語を聞くというトレーニングでは今のところ変化がありません。
どの巻のレビューでも書いていますが、「会話の内容」は良いと思うのですけど・・
私は英語ネイティブではありませんので、スピードラーニングがネイティブの使う表現なのかどうかは知りません。
これぐらいの会話内容を一瞬で理解でき、使いこなせるようになれるならという意味です。
この第4巻も、アメリカは高校の入試がないとか、子供と一緒にお風呂に入らないとか、興味深い内容が多かったので、フレーズはちゃんと「書いて覚えて」とか、どことどこの英単語のアクセントは日本語にない音だから「注意して聞いて」のようなアドバイスや、リッスン&リピートが出来るようなCDが付いていたりすると印象が大きく違うと思うし、誇大広告」なんて批判されずに済むと思うので非常に惜しいですね。
そのためのサポートとか思っているのかもしれませんが、サポートなんてめんどくさがって利用しない人が多いと思います。
特に聞き流すだけにつられて購入した人は、そういう人が多いんじゃないかなーと。
口に出して英語を発音するという行為を取り入れはじめた以上、既に「聞くだけ神話」は崩れているのですが、「英語リスニング(聞き取る)」と言う面では、『何をを意識して聞けば良いか』を分かってさえいれば、スピードラーニングでトレーニングすることは十分可能です。
やり方次第です。
事前にリスニングの基礎を理解し、実際に訓練するとしないでは、スピードラーニングの効果に天と地ほどの差が出ると思いますので、レッスンのしかたは重要かなあと思います。