スピードラーニング

スピードラーニングは本当に音楽を聞くように聞き流すだけでいいのでしょうか?

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聞き流す手法に関してはブレないスピードラーニング

スピードラーニングを考える上で少し不安になるのが聞き流すという言葉!

「営業用のポジショントークでしょ」と思って購入してみると説明のCDをでも聞き流すだけでいいって本気で言ってるんですよ。

訂正:説明用のCDの2枚目で101日目からは「英語を声に出す」と言っていました。ですのでこの記事ではスピーキングと発音に関してではなく、英文理解に関して聞くだけでいいのかというイメージで読んでみてください。

ここはブレてないんですよね、スピードラーニングは。

スピードラーニングの聞き流すは移動中や何かをしているときにながら学習が出来るとかそういうのも含まれているのでしょうけど、家で聞いていたとしても受講方法は聞くだけです。

通勤中や家事の間に英語の勉強ができるなんて、毎日が忙しい日本人は本当にありがたいことなのですが、「これで本当に頭に入るの?」という疑問が浮かびます。

英語リスニング教材のほとんどが、「この聞き流し」を強調しており、スピードラーニング以外の有名教材も「流して聞くだけ」とか、言い方は違いますが同じようなことを言っています。

英語を頭に入れるのではなく英語を体にしみこませるのであれば考えたり覚えたりする必要はないわけですから、聞き流すを信じていればいつか英語に慣れて習得しやすくなるとかそういうレベルでとらえたほうがいいのか相当疑問ですよね。

今回は、このあたりについて少し考えてみます。

スピードラーニングの受講方法を要約して一言にすると、「まずはこれまで覚えてきた英語を白紙に戻して言葉を知らない赤ちゃんにような状態にして意味や文法は気にせず、音楽のように聞き流す」と言っているわけですが、大人がこの言葉を信じて愚直に繰り返すには少し抵抗があると感じています。

赤ちゃんは英語の文法や意味など分からずに耳から音を拾って言葉を覚えていくので考え方としては間違っていないと思うのですが、大人がこれを実践しようとしても、子供のような吸収力はあるのか不安ですし、子供がいる方は感じていると思いますが何より子供は時間はが余りあるわけで、しかも何度も何度も同じことを繰り返し行うのに抵抗はありません。

好きなビデオなんて1日中みていても飽きない子供さんが多いでしょう。

しかも大人よりも吸収力が早く頭もいいわけで、これを大人ができるのか少し不安になってしまいます。

その代表的な考え方が臨界期仮説だと思います。

これは臨界期とよばれる年齢を過ぎると自然な言語能力の習得が難しくなるという仮説なのですが、英語の教育現場では「9歳」が1つの目安といわれており別名9歳の壁と呼ばれています。

もし、この仮説が正しいのであれば大人が英語を体で覚えるということ自体非常に厳しいことが予想できます。

さらに言うと体で覚えるには「反復練習」が不可欠なので毎日聞き流したとしてもかなりの時間を要すると考えています。

「千日をもって鍛とし、万日をもっと錬とす」とまでは言いませんが、プロになる目安は1万時間といわれていて何事も1万時間練習すればそれなりになると考えられています。

1万時間はちょっと大げさな例えですし、「英語のプロってなに?」と自分に突っ込みを入れながら書いていますが、何事も体にしみこませようとすればある程度の時間がかかるということです。

ですが9歳を過ぎてしまった私達は赤ちゃんや子供と違って英語のルールである文法など仕組みを考えて覚える能力があります。

反復練習は必要だとしても平行して頭を使う学習が出来るという特権を持ち合わせているわけです。

時間の無い私達はこの特権を上手に使いながら時間を短縮して英語の勉強をしなければとてもじゃありませんが子どものように、時間が余りあるわけではありません。

ここに英会話ぺらペらへの近道のヒントがあると考えていた私にとってスピードラーニングの聞き流すだけと言う手法は画期的すぎて信用するのが本当に難しかったのですが、でもどこかでそうあって欲しいと言う願望もありました。

余談が長くなってしまいたがスピードラーニングで考えてみましょう。

スピードラーニングを「何も考えずに聞き流す?」それとも、「頭で考えながら(覚えながら)聞く?」どちらが効果的なのかは、開発者が一番分かっているかと思いますが私が今ここで結論を出すことは出来ませんが、今回改めてCDを聞いてみて、やはり外野からの雑音が入ってこないでしかも頭がスピードラーニングに集中している状態で聞いたほうが自分のものになると感じました。

例えば

移動中の自動車の中 ⇒ 自分以外誰もいませんし、スピードラーニングしか耳に入ってきませんので集中して聞けた。
皿洗い中 ⇒ 水の音が気になって集中できない。
洗濯物干すとき ⇒ 集中して聞けた。
掃除機使用中 ⇒ 掃除機の音が気になって集中できない。
寝る前の布団の中 ⇒ すぐ寝てしまいますがそれまでは集中して聞くことが出来た。
テレビ視聴中 ⇒ テレビに集中しているので英語はただの雑音。
仕事中 ⇒ 頭が働いているので英語は雑音にしか聞こえない。

このへんに関しては感じ方に個人差もあるでしょうし、すべてがこれに当てはまるとはいえませんがいくつか分かったことがあります。

周りからの音が入ってこない状態で、なおかつ頭を使っていないときに聞かないと英語は頭に入ってきません。

製作者は「習うより慣れろ」と言っているのだと思うのですが、まずは頭で英語のフレーズを覚えてからそれを実行しても問題ないと考えました。

ん・・このフレーズ聞いたことあるよ!!となったときに頭で考えて覚えていたほうが絶対に忘れにくいはずです。

うろ覚えは覚えたことにはなりません。

まあ、すべて自論ですが遠くは無いと思っています。

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